utsuroiで過ごす時間に寄り添うアラジンのブルーフレーム

閲覧ありがとうございます!
utsuroiオーナーのKenです。
今回は、この季節には欠かせないマストアイテム、アラジンの石油ストーブを紹介します。
洗濯機や食器、掃除機など設備に関して、こだわって選んできたのですが、
そのなかでもお気に入りが、このストーブなんです。

utsuroiのアラジンブルーフレームヒーターについて

現在、utsuroiで使用しているストーブは、アラジンのブルーフレームヒーター。アラジンの代表的な商品で、レトロなデザイン、美しいブルーフレームが特徴です。暖房能力が高い対流式のヒーターなので、短時間で部屋を暖めてくれます。デザイン性と機能性が両立されており、寒さ厳しい九重の冬、木の印象が強いutsuroiと相性がピッタリのストーブだと思っています。

イギリス生まれのブルーフレーム

1919年生まれで、100年以上の歴史を持つアラジン社。その象徴ともいえるブルーフレームは、1930年代に英国アラジン社によって開発されました。ブルーフレームの原型は、開発以前、アメリカアラジン社が製造していた石油ランプ。その後、ヨーロッパへの販路拡大に伴い、英国の起業家ジャック・インバー氏との間に合弁会社「英国アラジン社」と「インバー・リサーチ社」を設立し、ブルーフレーム石油ストーブの研究開発に着手したことから、この美しい青い炎が生まれることに。

インバー・リサーチ社の頭文字をとった「I.R」という商品が完成し、今の「アラジンブルーフレームヒーター」へと、その歴史が受け継がれているのです。80余年の間、その変わらない完成されたデザインで、多くの人に愛されているんですね。

変わらない基本構造が紡ぐ機能美

ブルーフレームはデザイン性の良さやブルーフレームの美しさだけでなく、機能面や安全面にも長けています。80年以上の間、少しずつ進化してきたアラジンストーブですが、基本構造は変わらず、その伝統を守り続けています。本体の下部に燃料タンクがあり、中心の芯を燃焼させて熱を出す仕組みです。 電化製品に比べ構造が単純で、故障が少ないのが特長。

青い炎は、美しいというだけではありません。火が青いということは、灯油に酸素がいきわたり、うまく燃えている状態を表しています。また、燃焼時の芯とその周辺の温度が低いので、消化時間が短いことも特徴。これらの理由から未燃焼ガスの臭いが起こりにくくなっているのです。地震の際は、震撼器が振動をキャッチして、瞬時に消化する、安全性もあります。

魅惑の炎

火を見ていると落ち着くのは、私だけでしょうか。utsuroiでは何かとたき火をしたくなります。ボーっと炎を見る時間が、豊かだなぁと思うことがあります。アラジンの青い炎も、そんな要素があるような気がします。きれいな青い炎を眺めながら、家族や仲の良いご友人、恋人とゆっくり時間を忘れて、おしゃべりするのもutsuroiならではの時間の過ごし方だと思います。

ご宿泊についてはairbnbからとなりますので以下のURLからお申し込みをお願いいたします。
https://airbnb.com/h/utsuroi

ぜひアラジンのブルーフレームで暖をとりながら、utsuroiの快適な時間を過ごしてください!
それでは!